チーム紹介 TEAM
代表取締役社長
楠美 公
KO KUSUMI
(株)三井住友銀行にて、主として法人の資金調達を担当し、社債、流動化、シンジケーション等、各法人のニーズに見合ったソリューション提案型の業務を長く担当し、投資先企業の資金調達支援を得意とする。
SMBCベンチャーキャピタル(株)にて、PE部門ヘッドとしてバイアウトファンドを運営、上場企業を含む複数の投資先企業の社外取締役、常勤顧問として経営に参画。
2014年12月より京都大学イノベーションキャピタル(株)執行役員投資部長。2020年4月、代表取締役社長に就任。
慶應義塾大学法学部卒業。
投資第一部 部長・
事業企画部 シニア・マネジャー
八木 信宏
NOBUHIRO YAGI
2016年8月より京都大学イノベーションキャピタル(株)にて投資を担当。 国内外において産官学の研究所に所属した広範な研究経歴を持ち、前職の大手製薬会社では学際融合によるニューモダリティ(新事業領域)の立ち上げを主導した。事業開発ライセンスの経験を有し、これまで関与した導出入契約の総額はUSD1Bを超える。ベンチャー投資においては事業領域を問わず、基礎研究の成果を基に新会社を組成する創業案件を得意とする。現在も化学や医学領域での教育研究を継続している。博士(薬学)
投資第二部 部長・
事業企画部 シニア・マネジャー
上野 博之
HIROYUKI UENO
2016年10月より京都大学イノベーションキャピタル(株)にて投資を担当。 前職・製薬企業での研究開発と当社での投資活動にて約20年間の事業経験を持つ。研究開発の経験やネットワークを活かした生命科学系ベンチャーの設立・投資・ハンズオンにて、投資先企業の価値向上に貢献している。大学シーズからの投資活動に加え、医療課題を意識し、事業会社の研究成果と大学の研究成果を組み合わせたベンチャー設立や海外シーズの国内へのインバウンドを行っている。大阪大学にて博士号を取得。
事業企画部 部長・
投資部 シニア・マネジャー
河野 修己
OSAMI KONO
化学品メーカーで研究職として勤務した後、日経BP社に20年間在籍。金融を皮切りに、重工業、IT、フィンテック、ヘルスケア、バイオテクノロジーなどの業界を担当し、約2000社の経営者を取材した経験を持つ。日経バイオテク編集部在籍時にはバイオベンチャーの取材に没頭し、創薬、再生医療、遺伝子治療などライフサイエンス領域の最新技術動向を追いかけていた。 2016年4月に京都iCAPに参画。長年に渡りあらゆる業界のスタートアップの成功/失敗事例を取材・分析してきた経験を、担当企業のサポートに生かしている。また、メディア対応に詳しく、PR戦略の面でも担当企業を支援している。 京都大学工学部高分子化学科卒業、筑波大学大学院経営政策科学研究科修了。
投資部
大林 正佳
MASAYOSHI OHBAYASHI
信州大学工学系研究科を修了後、東洋紡(株)で用途開発と品質管理業務に従事。市場調査、ライセンス化、ノウハウ提供などを行うことで、自社製品の採用・取扱量の拡大に貢献。開発品の量産化にあたり、製造・品質管理の工程を確立。工場では製造ラインを担当し、製造条件・品質の管理を行う。 2017年1月より京都大学イノベーションキャピタル(株)にて主に素材系の投資を担当。
投資部 マネジャー
篠原 昌宏
MASAHIRO SHINOHARA
投資部 マネジャー
森田 諭
SATORU MORITA
大阪大学工学研究科において半導体工学の博士号を取得。2005年から(株)島津製作所にて医用X線装置の半導体変換膜の研究を担当。その後、プリンテッドエレクトロニクス、MEMS技術等を用いた新デバイスの研究、開発を経て、2018年10月より内閣府へ出向。内閣府では産学官におけるオープンイノベーション推進やスタートアップ支援施策の業務に従事。2020年10月の帰任後は出向時の人脈を活用し、スタートアップ等との社外連携を推進。2022年10月より京都大学イノベーションキャピタル(株)に出向し投資を担当。
客員起業家(EIR)
細山 貴嶺
TAKANE HOSOYAMA
1歳から芸能活動をはじめ、『世界一受けたい授業』などのバラエティー番組に出演したほか、いじめ問題に関する執筆・講演活動を行った(主な著書に『デブ、死ね、臭い!を乗り越えて』がある)。慶應義塾大学法学部卒業後の2017年にゴールドマン・サックス証券(株)に新卒入社。オペレーションズ部門にて日本国債及び社債の決済業務、並びにデータ分析ソフトウェアを使用した業務効率化プロジェクトに従事。その後、資産運用会社に転職し、クレジット・アナリストとして食品と建設セクターのリサーチ業務を経験。幼少期から猫、あひる、猿など数多くの動物を飼養した経験を踏まえ、「動物と人間にとってサステナブルな社会を実現したい」との想いから、EIRに応募。現在は、動物のQOL向上や地球環境の保全に資する事業の起業を目指している。CFA協会認定証券アナリスト。2023年1月、京都大学イノベーションキャピタル(株)にEIR(客員起業家)として入社。
投資部 マネジャー
横尾 浩司
KOJI YOKOO
熊本大学大学院薬学教育部にて薬学の博士号を取得。2009年からアステラス製薬(株)にて創薬業務に従事。薬物動態学及びDrug Delivery Systemの専門性を有し、免疫、がん、感染症等の領域で低分子、ペプチド、抗体、バクテリオファージ等といった多岐にわたるモダリティでの創薬経験を持つ。新事業領域の立ち上げを提案し、アカデミアとの共同研究及びスタートアップへの投資をリード。2023年6月より京都大学イノベーションキャピタル(株)に出向し投資を担当。
投資部 マネジャー
辻村 剛志
TSUYOSHI TSUJIMURA
前職の大手製薬会社において、15年以上にわたる創薬研究の経験を積み、国内外のアカデミア、ベンチャーキャピタル、そしてベンチャー企業との共同研究を主導した。特に、代謝性疾患、精神疾患、神経変性疾患、および遺伝性希少疾患の研究開発を得意とする。
また、前職では海外子会社の統廃合を米国から主導し、主にグローバル人事制度の導入や子会社の人事制度設計に従事した経験も有する。2023年9月からは、これまでの研究開発経験とオープンイノベーションの知識を活かし、京都大学イノベーションキャピタル(株)にて投資を担当。薬学博士 経営学修士。
投資部 マネジャー
Acceleration Lead
菅野 流飛
RYUHI KANNO
連続起業家。東京工業大学にてライフサイエンス分野の研究に従事した後、ベンチャー企業と大手企業を渡り歩き事業開発・事業部長などを歴任。高専生向けのキャリア教育を推進する(株)高専キャリア教育研究所を創設し、数千名の高専生/高専卒業生のキャリア開発を推進。売却先となった東京工業大学関連ベンチャーキャピタルにて新ファンド組成に携わり、ライフサイエンス分野の投資実行を複数リード。日本のスタートアップシーンを起業家・投資家双方の視点で経験した結果、「合理的に勝てるスタートアップの立ち上げ手法」が圧倒的に欠けていることに気づき、アクセラレータとして起業家へのメンター活動を開始。2023年9月より京都大学イノベーションキャピタル(株)にてアクセラレーションリードを担当。
投資部 マネジャー
森野 薫子
KAORUKO MORINO
2018年より京都大学イノベーションキャピタル(株)に参画。投資先に係るミドルバック業務および産官学連携担当。
投資部 マネジャー
森田 節
MISAO MORITA
2019年より京都大学イノベーションキャピタル(株)に参画。支援先モニタリング及びミドルバック業務担当。
客員起業家(EIR)
中小司 和広
KAZUHIRO NAKASHOJI
福島原発の事故をきっかけに原子力の研究を志す。在学中はウラン同位体比を測定する加速器質量分析の装置開発を日本で初めて手掛け、様々な応用研究にも従事する。日本原子力学会をはじめ国内外の学会にて多数の受賞歴、文部科学省とともに福島原発の廃炉プロジェクトに参画。新卒でドリームインキュベータに入社後、一貫して新規事業や産業創出に関わるクロスボーダーのプロジェクトに関わり、インド支社にてAIスタートアップ企業への投資・経営支援を実施。その後、ベトナム支社にDirectorとして就任し、技術・政策に大きく関わる国家間プロジェクトを主導。
2024年7月、世界を変えるDeeptechスタートアップ企業を自ら創出するために京都iCAPにジョイン。
タイ生まれ、マレーシア育ち、東京大学大学院工学系研究科修了。
趣味は数学(特に幾何学)、散文の読み書き、トライアスロン。
投資部
Portfolio successチーム リード
明石 瑞菜
Mina Akashi
京都大学経済学部卒業後、UBS証券(株)投資銀行本部にて本邦企業の資本政策・資金調達関連業務に従事。未上場企業による新規株式公開(IPO)、株式及び株式関連プロダクト・社債・デリバティブ取引による資金調達の提案及び執行、IR活動のサポートに携わる。
2024年11月より京都大学イノベーションキャピタル(株)にてPortfolio successチームのリードとして投資先の成長支援及び企業価値最大化を担当。