がん領域に特化した研究開発型創薬企業Chordia Therapeutics株式会社が、ベンチャーキャピタル投資連合から、シリーズBラウンドにおいて約30億円の資金調達を実施

京都大学イノベーションキャピタル株式会社（以下「京都iCAP」）（本社：京都市左京区、代表取締役：室田 浩司）を無限責任組合員とするイノベーション京都2016 投資事業有限責任組合（以下「KYOTO-iCAP1号ファンド」）はこのたび、複数のFirst in Classの抗がん剤候補を創製し世界的な創薬ベンチャーへの飛躍が期待されるChordia Therapeutics株式会社（以下「Chordia」）（代表取締役：三宅 洋、所在地：神奈川県藤沢市）への追加投資を実行しました。今回の投資はChordiaのシリーズBラウンドに応じたもので、Chordiaは第三者割当増資により総額約30億円を調達しました。

今回の増資によりChordiaの研究開発が加速され、同社の抗がん剤候補ががん患者さんとそのご家族の福音となることを、京都iCAPは望んでいます。なお、このシリーズBラウンドは、株式会社ジャフコと京都iCAPがリードし、新生キャピタルパートナーズ株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、日本ベンチャーキャピタル株式会社も参加しました。

Chordia Therapeutics株式会社 概要

設立	2017年10月12日
事業内容	新規抗がん剤の研究開発
本社所在地	神奈川県藤沢市
代表取締役	三宅 洋