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3/21|起業家×京都大学テクノロジーのマッチングイベント開催


Deep Tech Kyoto 〜大学教員による経営者募集リバースピッチ from ECC-iCAP〜
「新素材が拓く未来社会」in京都

※本事業はNEDO『2023年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)』の採択を受け、自らが起業またはスタートアップの経営者として参画することを志向する経営人材を発掘し、大学等の技術シーズ・大学発スタートアップとのマッチング等を目的として実施するものです。

研究シーズの社会実装(特にベンチャー)に関心のある先生方を登壇者にお招きし、
実業界でベンチャー経営者を目指している人材に、
「こんな研究シーズがあるんだ!」とご紹介することを目的とするイベントです。

今回は、『新素材』をキーワードに、京都大学が誇る科学のフロントランナー5名がご登壇。
未来を変えるかもしれない最先端研究を、
あなたの力で社会に実装(ビジネス化)できるチャンス!?

各登壇者と気軽な対話ができる時間も設けていますので、
大学発サイエンスを用いた起業にご関心のある皆さんのご参加、お待ちしています!

お申し込みはこちらから

 

 

■概 要■

日時:2024年3月21日(木)18:00~20:00
会場:京都大学 国際科学イノベーション棟 5階シンポジウムホール/リアル開催のみ
対象:京都大学の先生方の研究シーズを基に、起業したいと考えている方
   起業に関心があり、その方法を学びたいという方
参加費:無料
主催:京都大学イノベーションキャピタル株式会社
共催:京都大学産官学連携本部、京大オリジナル株式会社

※同日同会場で、16:30~17:30 スタートアップ資金調達契約書についてのセミナーも開催します!

■プログラム■

18:00~18:15 Opening  京都iCAP&ECC-iCAPってなに?

18:15~19:05 Presentation(ひとり10分×5)
 研究のコンセプト、社会実装のイメージをお話しいただきます。

(1)「Beyond5G社会を支える超小型原子時計のガスセル製造技術」
 清瀬 俊先生(京都大学 大学院工学研究科 機械理工学専攻 博士課程後期)
 キーワード:#時空間同期 #タイミングデバイス #MEMS
(2)「数理科学と実社会をデータでつなぎ、エネルギーシステムを分析・制御する」
 薄 良彦先生(京都大学 大学院工学研究科 電気工学専攻 准教授)
 キーワード:#カーボンニュートラル #エネルギーマネジメント #データ駆動
(3)「革新GX~植物バイオマスのポテンシャルを信じて」
 西村裕志先生(京都大学 生存圏研究所 生存圏未来開拓研究センター 特定准教授)
 キーワード:#カーボンニュートラル #脱炭素 #グリーンイノベーション #サステイナブル新素材
(4)「 ナノアンテナで照らす明るい未来」
 村井俊介先生(京都大学 大学院工学研究科 材料化学専攻 助教)
 キーワード:#ナノアンテナ #ナノアンテナシール #ナノインプリント #微小光源
(5)「木質バイオマスのプラスチック化と応用」
 吉岡まり子先生(京都大学 大学院農学研究科 森林科学専攻生物材料機能学講座 准教授)
 キーワード:#木質バイオマス #化学修飾 #成形加工性 #高付加価値材料化

19:05~19:15 EIR-iCAP(客員起業家プログラム)在籍者から取り組み紹介

19:15~20:00 Discussion

※諸事情により、登壇者が変更・欠席となる可能性がございます。あらかじめご了承ください

■登壇者ご紹介■

清瀬 俊
(京都大学 大学院工学研究科 博士課程後期)
2021年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。2021年4月より同博士後期課程に在籍。2021年度JST社会還元加速プログラム(SCORE)大学推進型に研究代表者として超小型原子時計用ガスセル製造技術の研究テーマが採択された。2023年度JST大学発新産業創出基金事業 「プロジェクト推進型起業実証支援」に同研究テーマが採択され、経営者候補として事業化を目指す。

薄 良彦
(京都大学 大学院工学研究科 准教授)
2005年3月京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。2005年4月より2016年3月まで京都大学大学院工学研究助手,助教,講師。2008年4月より2年間,カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員。2016年4月より2022年3月まで大阪府立大学大学院工学研究科准教授。2022年4月京都大学大学院工学研究科准教授となり現在に至る。研究分野は,電力・エネルギーシステム,応用数学,制御応用。

西村裕志
(京都大学 生存圏研究所 特定准教授)
2003年京都大学工学部工業化学科卒、2009年京都大学博士(農学)、京都大学生存圏研究所ミッション専攻研究員、日本学術振興会特別研究員PD、生存圏研究所助教等を経て、2022年より生存圏未来開拓研究センター特定准教授。植物バイオマスは、持続可能な循環型未来社会を担う有機資源である。木材中のリグニンの難分解性はボトルネックであるが、分子構造を解き潜在力を活かした新素材創製による、自然と調和した真に豊かな社会の実現を目指している。

村井俊介
(京都大学 大学院工学研究科 助教)
2004年5月京都大学大学院工学研究科博士後期課程中退、同6月同助手(2007年4月より助教)、現在に至る。
その間、2011年~2012年 AMOLF(オランダ)客員研究員(兼任)、2013年~2017年 JSTさきがけ研究員(兼任)。専門は無機材料化学、ナノ光学

吉岡まり子
(京都大学 大学院農学研究科 准教授)
京都市出身。京都大学農学部卒。京都市立中学校理科教員、京都市青少年科学センター指導課所員(化学領域)を経て京都大学農学研究科助手、同講師、2019年より現職。木質や糖質の化学変換、セルロースナノファイバーやナノクレイを活用したナノコンポジット化等により植物バイオマスの各様な高度利用に関する研究を続けている。

 


【新制度】副業からスタートアップ経営者に!

□スタートアップ経営者を、副業で目指すために。ビジネス計画策定を支援します!
□計画策定支援の期間中、副業報酬は京都iCAPが負担します。(一定の審査等があります)
応募受付中!(「ECC-iCAP特別会員」の項をご確認ください)


【イベント問合せ先】

(事務局)京大オリジナル株式会社 共創アシストチーム
event1@kyodai-original.co.jp


 

0321開催_Deep_Tech_Kyotoチラシのサムネイル

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