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  • 2016.10.6
  • 投資関連

株式会社Lang-8への投資実行について

京都大学イノベーションキャピタル株式会社(以下「京都iCAP」)(本社:京都市左京区、代表取締役:室田 浩司)を無限責任組合員とするイノベーション京都2016投資事業有限責任組合(以下「KYOTO-iCAP1号ファンド」)は、京都大学の研究成果を活用したベンチャー企業である株式会社Lang-8(以下「Lang-8」)(本社:東京都渋谷区、取締役社長:喜 洋洋)に対する投資を実行いたしました。

○株式会社Lang-8への投資実行について
Lang-8は、ユーザーが相互に教え合う語学学習Webサービス“Lang-8”と“HiNative”の企画・開発・運営を行う企業です。同社のWebサービスには120の言語で、180か国以上からアクセスがあり、語学のみならず文化についての質問・回答も活発に交わされており、多文化間の相互理解を促進するグローバルサービスへの成長が期待されます。

また、同社は、京都大学情報学研究科知能情報学専攻知能メディア講座(黒橋禎夫教授)と共同研究契約を締結し、同社が大量に保有・生成する人の手による自然な翻訳・添削文というユニークなデータを活用した自動翻訳・添削技術の向上と同社サービスへの応用展開を目指しています。

京都iCAPではこれらを評価し、Lang-8の10月15日を払込期日としたシリーズA第三者割当増資において、East Ventures(本社:東京都、代表取締役:衛藤バタラ松山太河)、個人投資家千葉功太郎氏、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都、代表取締役社長兼CEO:守安功)等とともに応じ、65百万円の投資を実行しました。

株式会社Lang-8 概要

設立 平成19年6月29日
事業内容 語学学習WebサービスLang-8とHiNativeの企画・開発・運営
本社所在地 東京都渋谷区
代表取締役 喜 洋洋 (き ようよう)

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